HSKトップHSK対策文法対策(第一部分)

文法対策

HSK文法部分のテストによく問われるのは、ほとんど現代中国文法のそのものです。 ですから、受験生は、まず《中国語能力検定試験の文法大綱》が規定している文法知識を了解してください。

文法部分のテストはほかの部分よりも比較的に容易だと一般的に認められ、真剣に準備をしたら、得点アップへ突破口になれます。

ところが、受験生が大体普段の勉強の中で中国語文法の知識をばらばらに積もったので、全面的な把握することが不足そうです。 ですので、HSK試験前の準備段階を通って、試験の4つの項目(ヒアリング能力、文法、読解、穴埋め)の中で、文法の部分を きちんと復習しておいて、 文法の知識の重点と難点に対して集中的にまとめ、 よく練習し、学んだ知識を固めて、 この部分でよい成績を取れるでしょう。

以下はHSK初中等の文法テストの対策を中心に紹介していきます。

コンテンツ

第一部分

型の紹介:

第一部の問題は、全部で10問あります。問題は全て未完成の一文となっていて、下記のような形で出題されます。 括弧内の単語をA、B、C、Dの一番ふさわしい位置に入れます。

55.我们A一起B去上海C旅游D过。

    没有

指定単語“没有”をA.B.C.D どの位置に入れるべきか判断します。 55問は「私たちは、一緒に上海に旅行することがなかった」という意味がふさわしいですから、Aを選ぶのが正解です。 そこで、答えに該当するアルファベットを塗りつぶします。


試験要求

上に挙げた例題から、私達は次のことが分かります:文法テストの第1部分のの要求は指定された単語を文の中の適切な 位置に入れることです。 ですからその試験の目的は、受験生がどれだけ中国語文法の語順を理解、掌握、運用できるかの総合テストなのです。指定されている単語 はほとんどそれに関する文にとって、文法の上では必要ですが、あってもなくてもよい場合もあります。

テストの要点:受験生の中国語の語順に対する理解と把握を考査する。


試験対策

これまでの試験問題を研究するによると、A/B/C/Dの4つの選択の中に、一般的に2つが排除しやすい、 残りの2つは判断をしにくい。孤立して見れば、 指定する単語を語句に挿し込んでどの位置ですべて合うようであり、受験生はこのような情況に直面して、自分で熟知した短い句によって誤った判断をしやすい。 ですから、全体のセンテンスが文法に合うかどうか、論理の関係に合うかどうか、語気はつながりがよいかどうかなどを考えなければ、正しい判断をすることが難しいです。

一.試験に対応する文法知識を身につけ

文法テストの第一部分に合格するには、下記のことをよく覚えてください: 

    ■ 副詞、介詞接続詞の位置
    ■ 構造助詞の“的”、“得”、“地”の位置
    ■ 時制助詞の“了”、“着”、“过”の位置
    ■ “一点儿”、“有点儿”など品詞の位置

次は、試験の要求に対応して、いくつかの例を挙げてみましょう。

   1.副詞,介詞と接続詞の位置

选出所给词语的位置:

例1 他们 A 以前 B 关系并不好,C 不料现在 D 成了好朋友

       竞

例2 不要说A北京话,B 就 C 上海话D 我也听得懂。

       连

例3 他不但有能力,A 人缘 B 还C 好,不提拔他提拔谁。

       而且

   2.構造助詞"的","地","得"の位置

例4  随着经济A发展,人民的生活B 水平日益C 提高D 。

       的

例5 小杨怎么A 总是 B 把日程 C 安排 D 满满当当的

       得

例6 刘建没说什么A ,推开教室 B 门气呼呼C 出D 去了。

       地

   3. 時制助詞"了","着","过"の位置

例7 说到A伤心处,他禁不住叹B 一口C气D 。

       了

例8 我抬A头一看,只见她唱B 歌C 走D过来。

       着

例9 我最近才听说A他们B以前曾经吵C 架D 。

       过

   4. "一点儿","有点儿","多"など品詞の位置

例10 你A 要B 再C细心D ,也不至于犯这么简单的错误。

       一点儿

例11 我真的被她A说得B 糊涂C 了D。

       有点儿

例12 据说高速铁路建成后,从北京到上海只需要A 四B 个C 小时D 。

       多

二.試験時のコツ

1、語順の語感を運用して、直接判断して選択をします。

時間割り当ての説明では、受験生に三十秒ぐらいに1問を終わらせることを要求するため、 もしすべての問題に対して、語感を利用せず、自分の勉強した語順の知識を振りかえって、 更に分析、判断するならば、1問につき三十秒だけでは足りません。このようにすると結果は: 文法テスト全部問題の3分の1を回答しただけで制限時間の20分をほとんど使ってしまいます。 もっと悪い結果は、たくさんの時間をかけても、正しく答えられるわけではありません。

お勧め方法:普通の問題に対して、深く考えせず、正常なスピードで語感を利用し直接に答えを決めます。

このようにしたら、結果はほとんど変わりません。それは受験生の正常な文法レベルを表していますから。語感の養成はこちらにご参考ください。

2、難題に対して、指定単語の種類と指定単語が文における成分を分析して判断します。

判断一:指定単語の種類

    ■ 助动词:能、会、愿意など。
    ■ 介词:把、被、对、从など。
    ■ 助词:着、了、过、得など。
    ■ 副词:别、没、才、一直、从来など。     

判断二:指定単語は文の成分になる場合:

    ■ 連体修飾語
    ■ 連用修飾語
    ■ 補語
    ■ 述語     

以上の文法知識はHSK文法試験(初中級)合格に必要なものと言えます。試験前に会得しておいてください。 次の例を見てみましょう。

例13. A我们还 B 一起 C 去海边玩儿过 D 。

           从未

この例では、“从未”という時間副詞は、“一起・・・玩儿过”を修飾するために、その動詞フレーズの前に置くことがわかります。
  (詳しい説明は、副詞の順番をご覧ください。)

3、どうしても決められない時、長く考えせず、思うままに選択します。


三.お勧めなやり方

具体的な例を見てみましょう。

例14  上街 A 买东西丢了护照,他已经 B 够难过了,你 C 别再 D 说他了。

       就

例14の場合は、先に試験問題の中の指定の単語“就”に注目します。

続いて、A、B、C、Dを飛ばして“上街买东西丢了护照,他已经够难过了,你别再说他了。”を一回読みます。 このようにすれば大体5秒間位でこの文が、「街へ行って買い物するとき旅券をなくなってしまい、彼はすでに苦しくなっているので、 あなたは彼をもう責めてははいけません。 」と相手に忠告文であることがわかります。“就”という字は、入れなくても文の意味も変わりません。

そして強調の意味としてその言葉の入れるところを分かります。強調の動詞フレーズ“别再说他了”の前に入れて、受験生はすぐに直接“就”という字を“C”の位置いれることができ、 解答(C)の上に横線を引きます。

最後は、まだ自信がないようならば、念のために、指定の単語“就”をA、B、C、Dの順にに入れて小さな声で読んでみて、 どの位置が一番ふさわしいかをを比べてみて、確定することができます。そこまでも30秒以内で終わらせることができますね。

また上記の例13問に戻ります。もし、受験生は文の中で“从未”という言葉がA、B、C、D 4つのどれでもよいと思うかもしれないから、 短い時間の中で語感を利用して選択します。

一時回答できなければ、その問題にマークをつけ、最後に回すようにします。 そうしないならば全体の時間配分に影響が及んでしまいます。このようにしたら、5分の余裕時間を利用し回答します。

最悪なら、此処までも正しく回答を決められないとき、是非、思うままに選択することが忘れないようにしましょう。

試してみましょうか。